テニス肘とテーピングについて
カテゴリ:[ テニス肘 ]
テニス肘でテーピングを行う場合もあります。
治療の補助的なものとして使用する場合と、予防や再発防止のためにテーピングを施す場合があります。
テニス肘のリハビリを行うときに、テーピングをして行うのは効果的といえます。
テニス肘に施術されるテーピングにはいくつかあり、一般的なテーピングの他に、キネシオテーピング、スパイラルテープなどがあります。
キネシオテープの名でよく知られるキネシオテーピングは、固定型ではなく伸縮性をもったテープを使用し、予防やリハビリに効果があるといわれています。
キネシオテーピングは、貼る時はテープは伸ばさないように注意し、そのまま置くような感じで貼るようにします。
テープの長さは、長めのほうがいいでしょう。
テニス肘 テーピングでは、まず肘の炎症が静まった状態になってから実施するようにして下さい。
炎症が治まって、リハビリを行う際や、軽い運動を再開するときに、テーピングを行うことで効果があります。
テーピングは治療というよりも、あくまで治療の補助的な役割を担っているので、治療はきちんと受けるようにして下さい。